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俺は奴と分かれあの唄について考えていた。

・・・んまぁそれだけに集中することも出来ないわけだがな。
俺たちは今山を下っている。
それはあいつ等が勝手に洞窟から俺等を置いて帰ってしまったからでこの空気は完全にぴりぴりしている。
空気は軽く冷たく草木を掻き分け進むと当たる部分が非常にひりひりする。
「うあぁ!あの野郎がぁ。」木の枝が顔に当たり苛々は頂点に達した。
すると一気に俺の喉元を軽く抑え口を塞いだ。
後ろを向くとパザフィーラーの仕業だった。
「誰が居るのか分からねえんだ、あんまり目立つ真似をしないほうが良い。」
年季の入ったグローブをつけた分厚い手は俺の口元を離れた。
しかし何か息苦しい。
草木を掻き分ける音がする。
「フェルウちゃ~ん、久しぶりやなぁ。」
サバレル!
「サバレル、またフェルウかよ、ロリコンの気でもあるのか?」
サバレルが一瞬こちらを見て顔をかしめる。
「誰や?」
あ、そうか。そういえば俺は今カルトスじゃ無くてカイルなんだ。
説明面倒くさいなぁ。
「あぁ、お前を知っててフェルウを守ってる奴だよ。」
いつものようにイメージ。
ただしこいつは厄介だ、いつもよりしっかりと・・。
短剣を二本だ、剣先は歪む。
「まぁええわ、お前等全員ぶっ殺してフェルウの五臓もちかえったる。」
させるかよ。
肩をつかみ頭突きをし腹に刃を食い込ます。
右腕に痛みを感じる。馬鹿な。

そこに居るのはあの時のサバレルではない、獣の様でもありまた神の様でもある、顔は歪み明らかに別人。

「サバレルクロツェイル様に殺されるんや、喜びや。」
一瞬でも殺意に潰されそうになる自分が居た。

to be continued…
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2008.05.08 
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