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「神に触れた代償・・・説明してもらおうかと言ってるのが分らないのか?」
「君はさ・・何様だい?僕は教師、君は生徒なんだよ。口の利き方を間違ってるって分る?」
チッ・・・面倒な奴だ、これだから教師は。
「まぁね、そんな純粋な君に悪い知らせだ・・・・・神なんてさ居ないよ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・あ?
「テメェ調子乗ってんのか?」胸座に掴みかかった。奴は勢いあまり地面に叩き付けられた。
「オイオイ君。本来の目的忘れてない?」
く、俺はこいつの胸座から手を離し舌打ちを押さえ静かに椅子に座った。
「俺を強くしてくれるんだろ?」
「そうだね。だがボクはつくずく運が悪い。なんせ君みたいな阿呆な奴に戦いの基礎だけじゃなくマナーやエチケットを教えてあげないといけない。」
ムカつくが言い返せばまた十帰ってくるだろうな。
「頼む。」
「随分と聞き分けが良くなったね、それで良いんだ。」
次の日俺は愕然とした。
なんだ?こいつ・・・強すぎる。
「君の筋ってソンなものか?僕はさ、少しアップを手伝ってと頼んだだけなのにもうへたれるなんて予想以下だ。」
駄目だ、こいつの周りに感じる力は何だ?
俺は・・ココまで弱かったのか?
なんで・・・・いや・・・まだ・・これからだ。
「予想以下ね。ごもっともだ。だが俺はすぐにな、すぐに貴様の予想をはるかに超えるスピードで強くなってみせる。」
覚悟は出来てたじゃないか。
俺はその日から地獄を見せられた。
偽者の例えじゃない・・・・分ってもらえるだろうか?つまり本当の地獄。
「やあ。随分久しぶりな客人だね。」
灼熱の其処は足場として使われる僅かな石すら真っ赤になっていた。
そして見渡す限りは黒き炎の海、所々見える岩は灼熱を模る。
そして俺の目の前にいるのは黒き少年。
後に俺は知ることとなるがこれはつまりかのニュクスを創り上げた張本人だという。
だがそんなこと知る余地もない俺はキーティンがどういう意図で俺をココへ連れてき永遠の殺戮を知らせたかったかなど分らなかった。
「君という客人を歓迎したい気持ちは山々だが君はまだ死んではならない存在。どうだい?ゲームをしよう。これに勝てば君に力を与え君を現世へ戻そう。もし負ければ永遠の地獄を味わってもらうよ。」
俺は悩まなかった、このままならカノンに殺されるから。
そして頷こうとした瞬間に黒炎に包まれた。
「やぁ・・・私は地獄門の守護者ゲルイ。私に勝てたなら君に力を与えよう。」
改めて考えたら俺は何故こんなに悩まず命を削っているのだろう。分らない。
「それはココがそういう場所だから。ただその気持ちを伝えるためにある。」
心まで読めるのか。そう思うとゲルイと呼ばれる大柄な門番は「そうだ」と答えた。
強くなってくるから・・・・待っててくれ、フェルウ。




to be continued…
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2008.03.04 
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