上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- 
兎に角、フォイボスMk-2に乗り込む。
敵の数は多いが、初期型フォイボスが主で、Mk-3は数機ほど。
およそ、前回の戦いはテストでしかなかったんだろうな。
しかしまぁ、ダイモンもいないのによくも他の奴らを好き勝手させたなぁ。
「あなた、私にすべて任せてもいいのよ?」モニターに映るその綺麗な顔立ちそのものに嫌みを感じるのは俺だけか?
だが、どうあれ女一人の手に負える量じゃない。
どうせ、すぐに奴らも駆けつけるだろうから20分ほどの持久戦だ。

外へ出ると、さすがにこいつらをこうまじまじと見ると圧巻だな、俺たちはこんな思いをさせてたのか。
ん?あいつ、まだ出てないのか!?
しかし、容赦なくこちらに目標は絞られる。
「チィッ!」
襲いくるレーザーレイピアのなみ。
くそ、あんなにデカイとこう、やる気なくなるっての。
とは言いつつも間一髪でよけていく。
二つの剣を構えた。
二つを振り下ろせば、ひとつ、ふたつ、と爆発音が鳴る。
3に対してはアームキルをかまし、ギリギリの線で戦う。
とはいっても流石にあれだな、敵が多すぎてかわせない攻撃もあるわけで、着実に装甲は薄くなる。
そして、一本の太い光が天に昇る。
「クソッ!もうパーティタイムかよ。」
爆発音とともに多くの光が見境なく放たれる。
爆発音の連鎖、つまり、一斉に自爆するという合図。
まったく気が抜けない状態を保っているが、剣が折れる。
Mk-3か!
一気に間合いを詰めた少数のそれと、まだ生きていたいと願う初期型が一斉にこちらへ向かってくる。

一瞬にしてすべてが破壊された。

連鎖の先を見ると、今までに見たことのないアームヘッド。
二つの剣を持ち、一部分が金色に染まっている。
神々しくも見え、又、邪悪にも見える。
「弱いわね、貴方。そのうちのたれ死ぬのがオチだから、パイロット辞めたら?」
苛立ちとかより、その強さに感動していた。

奥から初期型が蟻のように湧いてくる。
しかし、後ろからは……。
「ジェインさん!」モニターに映った顔に話しかけた。
「あのお嬢さん、気だけじゃないんだな。強いのは。」
ハハッと笑って見せた。

to be contuned……
スポンサーサイト

2008.09.17 
Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。