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格好はえらくロリロリしていたが、そこらへんにいるレベルなのでよかった。
ポーチのファスナーについてるアニメキャラクターのキーホルダーは若干気になるが。
思ったより簡単にショッピングセンターには着いた。
え、結構楽じゃない?そう思った。
「ねぇ、お前!お前!」もっとも、僕の名前はお前じゃないって言うのは何度説明しても聞いちゃくれないが。
と言うかこの人は俺と年齢が殆ど変わらないと思うんだが、えらく幼稚だ、病気だろうか?
「お前じゃなくてツィルクだけど何?」
「トイレ行きたい。」行けよ!……と言えれば楽なんだろうが。
仕方なくついて行くと中までついてこいと言う、なんでもお化けが怖いんだとか。
僕は中に入ってしまった場合の俺に対する女子の反応が怖いよ。
「オバケはいないから大丈夫。」と言っても聞く耳も持たない。
仕方なく男子トイレに人がいないことを見計らって……。あぁ、僕は男として女性を男子トイレに入れて大丈夫なのだろうか?

第一イベントクリア。何、こんなの序の口さ。
過去の僕に教えてやりたいね、彼女との散歩は悪夢だと。
「よし、それじゃまずはティスティーさんの方を。」首を振った。
「命令だ、おもちゃ屋さんに行く!」言い方は可愛いよ可愛い、見た目も可愛いよ、でもふざけんなよ。
さっさと済ませて部屋にこもりたいんだ僕は。
「じゃぁ私とおもちゃ屋さんへ行きましょう。」あ、又パレットさん。
「お遣いいく。」露骨に嫌いすぎだろお前は。
「それで良いのよ。それじゃ、宜しく。」すると彼女はいつの間にか他の場所へ行った。
やっぱ良い人だな。
その後はえらく退屈そうな顔をしながらもなんだかんだで上手くいった。
あ、パレットさんの。
紙4枚のうち三枚は一万円札だった。最後の紙には。

「貴方の生活用品を買いなさい。命令よ。」

パレットさーーん!ヤベェ素敵過ぎますよ貴方は。
浮かれて服等を買った。
僕のテンションはマックスだった、代償としてエルディアン・ファリー、通称エルの表情は益々悪くなっていくが。

ん、そうだ。
ショッピングセンターの向かいのビルに向かった。
さっきまではまだ~だとか文句を言っていたが更に違う場所にまで行くと言うのをわかった彼女は表情を更に不満そうにするだけで文句も言わなかった。
コレが本当に怒るってことなんだね。

「あの、劇場版絶対正義セイギマンの大人券2枚下さい。」
「えっ!?」目をきらきらさせている彼女は思った以上に綺麗だった。
「エルさんが頑張って我慢してくれたんでコレくらいおごりますよ。」
キーホルダーの絵を見たときに見たことあると思ったらコレか。
彼女の為に見たものだったが見てみると思った以上に面白かった。

「ね、又お買い物行こうね。チル君。」
「アハハ、名前で呼んでくれるのはありがたいけど……まぁいいか。でも流石に毎回は見れないなぁ。」
「ううん!大好きな人と散歩楽しいよ。」なんて現金な。ま、それでもコレでちゃんとコミュニケーション取れるなら良いのかな。
ちょっと怖いが兎に角基地へ帰った。
あぁ、今なら言えるだろう。
別に悪夢じゃないと。

to be continued……

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2008.09.01 
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