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1日経った。
恐ろしい1日が……。
すべてはティスティー・キャンディと名乗る女性、否、悪魔の一言から始まった。
「別にジェインのお墨付きなら入っても構わないんだけど、とりあえずここでは新入りの貴方は一切の拒否権は持たないって覚えておきなさい。」
その一言から恐ろしくこき使われる始末。
正直あそこより僕は奴隷らしくなってる。
正直自分に与えられたベッドとテーブルしか無い質素な部屋こそが天国で、風呂、食事処、部屋から出た時点で地獄だ。
ドアを空けようか迷う間も与えられなかったが。

「おはよ~。」ティスティー・キャンディ、悪夢の元凶か。
「なんでしょう?」大きなバッグを与えられた。
「これで、買ってきなさい。」2万円と紙を渡された。
なんだ、お遣いか。それなら外で安全も確保できるし良かった。
「……あぁ、勿論簡単じゃないわよ。エルの散歩にも付き合ってもらうから。」あぁ……もう死ぬんじゃねえか僕?
ん、でもエルって。
「とりあえず食堂に来なさい。」なんで命令形なんだよ。
仕方なく服を着替え食堂へ向かった。

「新入りさん?」ハイ?無愛想に後ろを振り向いた。
あ……パレットさんだ。
美しいなぁ。しかも昨日は何気に書類にテキトーに判子押しとけと言うあまりに適等な課題を手伝ってもくれたし。
完全に素敵要素ばっかりじゃないか~!と思いつつも、若干無愛想なのは気になるなぁ。
「コレ、お願いできる?」え!?いままでの回想シーン返してください。
紙を4枚渡された。
「ハイ。」椅子に座るとティスティーが俺の分の食事までもって向かいに座った。コレだけなら素敵な人だよな、この人も。
「エル~?おいで。」すると食べかけの食事を持って無邪気にティスティーの隣に座った。
「私、ティスとお散歩するの!」僕を放ってティスティーに話し始めた、がんばれ!
「じゃぁ明日から散歩無しね。」うわっ……。
「分った、行く。」
最悪イベント、エルちゃんの地獄散歩開始!
このときの僕にはこの言葉が聞こえていなかったのだろう。

to be continued…
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2008.08.29 
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