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「チッ逃がすかァ!」
逃げ惑う黒と赤の警告色のフォイボスに対し肩のレーザーを放つ。
「大佐のやろうとしてることは無謀で、意味を成さないって・・なんで分らない!」
「わかってろうがわからなかろうがこの考えをやめる気は無いよ。」
双方から緑色のアームヘッド、赤色のアームヘッドがフォイボスの肩を砕いた。
「オラ!ジェインさんの誘い断ってじゃまとぁ良い度胸だな。」
赤く揺れる槍は右腕を落とした。
壊すミノタウロスに、消すプロメテウス……厳しい。

「パーレル!行け。」
後ろから無限にミサイルが打ち出された。
ミノタウロスの手からはシールドが出たがプロメテウスは首とコクピットがギリギリついているような状態だった。
しかしそんな事は見せかけでしかなく、僕はフォイボスを追った。

「ほら、邪魔だ。」
ビームライフルで残った左腕まで落とそうとしてくる。
二つの剣を合わせ左手で持つとレーザーをオートガードで防ぎ始めた。
「クッ……ならば。」
ビームライフルを投げ捨て剣を取りこちらへ向かってきた。
肩に剣を接続しての瞬間的なスピードアップにより敵の頭と自分の頭がかすりあった。
「アームキル!」警告色はあっという間に散った。
…………機体一つでココまで違うものなのか。
後ろを向くといつの間にかノアは消えプロメテウスの残骸とそれの胴を持つミノタウロスのみだった。

それをスルーし基地へ戻った。
今度はパーレルからはなしかけてくることもなく、素っ気無かったが目を合わせると今までのように無愛想で話さないながら目で伝えてくれていた。
そのままあのパーレルとであった部屋へ向かった。
すると新しい「軍人」が居た。
そしてそこに居た警備員に渡された鍵を頼りに「自分の」部屋へ向かった。
部屋へ戻るとベッドですぐに眠りについた。
とても深い眠りは三日三晩覚めなかったという。


目が覚めると体の節々が痛かった。
やはり寝すぎというのも良くは無い。
何とか起き上がり食堂へ向かうと黒いロン毛のとても偉そうな……およそ30代後半くらいの男に話しかけられた。
「やあ。私はデンメルクと言うんだがね。君に話があるんだよ。フォイボスマーク2のパイロットさん。」
名札を見たのか。
「聞くだけなら。」
「厳しいねぇ。」
で、なんでしょう?と言うのも面倒なほどに感じてしまった。
もっとも、次の言葉を聞くまでは。
「私はキャンディ重工のものなんだが、君のジェインを倒した時の戦い方に感動したんだよ。是非うちに来てほしい。勿論こちらも何かするし……。こっちは技術はあっても守りが薄くてね。」
「分りました、ただそのような話しは上を通してお願いします。」
「厳しいねぇ……。」


to be continued……
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2008.07.18 
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