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思いのほか長く感じる夜。
「なんか嬉しいな。君が僕をそんな風に考えてくれててたなんてさ。」
いつものように返事は無い。
でも今までよりも鮮明に自分たちがちゃんとした友である事が分っていてそこに言葉なんていらなかった。
と言うか正直はしゃいでもどうこうするような相手じゃないし。
「寝るからさ。二人で明日はコードにな。」
11時、若干いつもより遅くまで起きていたがその後3分とせずに眠りに付いた。

目が覚め9時からいつものように訓練がある。
昼食をとりシミュレーション、すぐに時は過ぎた。
言われた時間より5分早く着いたが大佐の到着が遅れ結局1時間遅れで適性検査が始まった。
今までに行ったことの無い部屋へ連れて行かれた。
そこには月曜日に見ることの無いほど沢山の種類のアームヘッド。
力強そうなものから素早そうなものまである。
「ツィルク君は分るだろうが、ここにあるアームヘッドは他の実力の無いものには与えられないアームヘッドだ。実力が有る者にのみチャンスが与えられる。」
その説明が終わるとすぐに一冊の本が渡された。
「ここには心理テストのような感覚で相性のよいアームヘッドを探す手順が書いてある。まぁ気軽にやってくれ。」
複数の質問に答えるとA~GのうちのFに当てはまった。
バランスの取れたアームヘッドとの相性が良い。と記されていた。
「どうだい?」大佐の質問に僕はF、彼はBと答えた。
Bは、基地の殲滅などを主とした破壊型アームヘッドが向くと記されている。
その後いくつかのアームヘッドを見て周った。
パーレルはすぐに機体に選ばれた。
しかし、僕は全く持って当てはまらない。
大佐も時折「無理か・・。」と口にするようになった。

そんな時に一人の女性が話しかけてきた。
長い金髪に青い目をしていた。「ちょっと来て。」そう言われついていった。
銀色の壁に沢山のアームヘッドが並びコードが絡まる基地内でひたすら進んでいく。
すると奥に扉があり彼女がカードで扉を開けた。
「フォイボスMk.2非常に高い戦闘能力を持つわ。性格はひねくれてるけど・・。」
コクピットが開く、そして中へ入る。
今までの物よりも見慣れた感じであった。
静かにレバーを引く。

青色のモノアイが輝いた。

to be continued…
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2008.07.06 
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