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皆さんおひさです管理人のゼロッキーです。
さて、テスト終わりました。
つまり毎日更新再開です。
とまぁそれもあれなのですが本日は以前紹介したペア作品、ファンクズについてのストを書こうかと。
第一部と第二部の間に絶対書く予定だったので気分が乗ってる今の内に。
世界観は現在のストの約1000年後。
つまりまったくの未来です。
まぁ見てやってください。後に第二部で関係してきます。
目の前で悪魔のように殺気を剥き出しにした神は僕の妹を殺した。
霊感の強い僕にも妹は見えなかった。
この荒れ果て、土は血を吸い赤くなり雲は僕たちを笑うかのように集まり屍骸が溢れるこの地に妹の魂は見当たらない。
残留思念なら沢山あるはずななのに。
これが魂の崩壊というものなのだろうか。
紅に輝く瞳でこちらを見つめてくる。
そして神は僕の首を掴み上げまじまじと眼で舐め回す。
僕は恐怖心におかしくなっていたのだろうか、奴の両目を指で刺した。
薄く硬い板をつきぬくとゲル状の物質に指が濡れた。
だが奴は声を漏らさない。
余った手で指を抜きそのまま手を回した。
「ぐぁ!」
一気に手の感覚が失われた。
死を覚悟した時に・・・・つまりヒーローは遅れてやってきた。
僕を地面に寝かしたそいつは大丈夫か?と問いかけた。
「大丈夫じゃない・・。」
その時後ろで眺めていた神は俺のほうを見て微笑を浮かべていた。
「お前か。お前がこいつをこんな無残な姿にしたんだな?」神は頷いた。
「そうだ。私が彼の腕を壊し彼の妹を撥ねた。」
ゆっくりとヒーローの元へ神が近づく。
「だが、お前がもう少し早く来ていればきっとこんな惨劇は起こらなかったよ。なんせ私は失敗作まだまだ神には到底及ばないファンクズだ。まだ・・・まだ完成には至ってない。」
「何を!」ヒーローが神、いや、失敗作に切りかかった。
すると途端に水色の光が射し込み彼の体が剥げていく。
ヒーローは驚いた表情でそれを見つめていた。
「これか・・・これが神へ近づくということなのか。」
手が鋭く変わりヒーローは一刺しで死んだ。
次は僕かもしれない。だが怖くなかった。
死ぬのと地獄で生きていくの・・・どちらが良い?そう奴は問いかけた。
僕は地獄で生きていく。
妹を救わなかった偽善者を抹殺するんだ。

彼の背中を追って三日間休まずに歩いた。

怪しげな建築物の中に入っていく彼に僕も良いの?と問うと彼は頷いた。
「私だ。カイレルだ。」辺りが騒然とした。
「これが覚醒、これがファンクズの姿なのだ。」すぐに他の奴等が彼に頭を下げた。
それはあまりに恐ろしい光景で一種の異教徒として見る他なかった。
頭を下げるそれらへ自分の変化について語る彼は奥へ奥へ進む、異教徒たちもついてくる。
すると不思議な部屋があった。
「偉大なるエルシオンの思念よ、私は覚醒した。これで私は神と同等に並んだのだ。」暫くの間が空いた。
すると彼は急に誰かと会話をしているようなそぶりを見せた。

アレから数年たった。
カイレルとは今も交流がある。
彼は覚醒を体験している神に近い存在、我々の救世主。
未だ彼以外に覚醒を味わったものはいない。
今日はカイレルと二人でトーアを撥ねていた。
そんな中で一人のマトランが女の子を守っていた。
僕はその首を撥ねた。
この時僕もまた覚醒した。


僕はファンクズ。
覚醒した二人目のそれだ。
名前・・・・・フォンティだったと思う。
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2008.05.31 
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