上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- 
皆さんおひさです管理人のゼロッキーです。
さて、テスト終わりました。
つまり毎日更新再開です。
とまぁそれもあれなのですが本日は以前紹介したペア作品、ファンクズについてのストを書こうかと。
第一部と第二部の間に絶対書く予定だったので気分が乗ってる今の内に。
世界観は現在のストの約1000年後。
つまりまったくの未来です。
まぁ見てやってください。後に第二部で関係してきます。

READ MORE▼

スポンサーサイト

2008.05.31 
何か吹っ切れてコスト面を気にせず新作を作ってる零です。
他のネタ物作れるかなぁ・・・^^;
さて、一応受験生ということもありテスト勉強もしないといけない身なので暫く更新が滞るかもしれませんがご勘弁ください^^;
とりあえずお詫びに・・。
画像 096

お詫びにもならないですが嘗て裏ブロにアップしたニュクスの途中経過です。

2008.05.23 
遅刻魔な零です。
最近画像無しでスイマセン^^;
もう暫くこれかもしれませんがご勘弁。
さて、最近改めてオンラインにはまり気味。
いや、楽しいよ杖バル。
画像 115

あんなこと書いたけどスペース取るのを最優先。
とっつぁんとの共同ストの主人公ちゃん。
古いデジカメで画質は悪いけどこれまたご勘弁^^;

2008.05.22 
さて、大概毎日更新を無駄にやってる気がする零です。
止めませんけどね、もう暫くは(笑)
さて、この前部員の誕生日でしてその誕プレ選びについて行った訳ですよ。
というよりは例のカラオケの日のショッピングモールでね。
そん時に次はNさんですよ、とまぁ後輩に言われてしまったわけで買わないといけないんですがその時自分のことも少し気になって・・・。
俺と同じ誕生日の人々。
結構いたけど分らない人ばっかり。
卓球の愛ちゃんとゆうこりんくらいしかわからない。
でも俺には見方はいるのよ、キティちゃん。
あの娘は俺と同じで一番の有名人っぽい気がします。
まぁそれはそうと新作が中々よい方向で進んでます。
楽しみにしててね。

2008.05.21 
今日の音楽は寝て過ごしたといっても過言ではない零です。
さて、最近体育祭という重要なイベントがありニクルに手を付けることすらままならない日々が続いたこともあり現在作ってる新作ではコストが非常に厳しいわけですがとりあえず頑張りますね^^;
でもまぁそのお陰でニュクスに並ぶお気に入りが出来上がりそうな予感。
大きさも肥大化しそうなのでとりあえず可動をしっかりと設けたいなぁ。
さてと、とりあえずネタはあるんだけど眠たいんですよね。
いや、今日は徹夜でビルドしますが、明日は休みなので。
それと同時にネタっぽさの強めな作品も三つほど製作中。
とりあえず今日はこの辺で・・。

2008.05.20 
続けて他のブロックから勝ち抜いた戦士との戦いが始まった。
流石に雰囲気は違う。
さっき味わったあの静けさがココに蘇っている。
五月蠅くわめくものは殆どいない、これが戦いか。
真剣な雰囲気の中には楓雅もいた。
他にはゴツイのから頭脳派のような雰囲気の者まで幅広くいた。
「私が半分は蹴散らしましょう。」すると奴は薙刀の柄を地面にたたきつけ天から氷柱を降らせた。
半分。
本当に丁度半分蹴散らした。
残ったのは俺、ゲルイ、楓雅・・・それに・・あれは・・・。
「随分とまぁ派手な技ですね。」
本を閉じた奴はあの時カノンと共にいたキャステイキとか言う奴。
「まぁ良い。私にそのような技は当たりませんよ。」
「とりあえず俺が楓雅をやる、お前はそいつを頼む。」ゲルイは頷いた。
そういえば辺りが随分冷えてきた。
すぐに察した、きっと奴の本気ってのを意味してるのだろう。
ゲルイのヘルアイスと俺のヘルファイア、どちらにせよ俺がココで力を使うわけには行かないな、水蒸気爆発で全てがパーだ。
俺はその場を離れ楓雅と向き合った。
「もう一度確認だ、俺がお前等を倒せばエンマに会えるんだな?」らしいな。そう答え俺は前に飛び込んだ。
武器がないのは不利だとは思うがその程度で怖気づくわけにも行かない。
腹に蹴りを入れたこの瞬間価値を僅かに意識した。

しかし結局はすぐに追いやられ惨敗、命こそ残ったがキャステイキに勝ってくれたゲルイには悪い気持ちになった。
奴は楓雅の願いを聞くためでしょう?とフォローを入れてくれたがそんなもんじゃない。
結局そうはいえないまま救護室の独特の臭いで目を覚ました。
「どうだった?」目の前のゲルイに聞いた。
楓雅と剣を交える前にギブアップしたらしい、俺の意見を尊重したいなどといっていたが結局そんなたいそうな意見持ってないさ。

奴は俺が起き上がるとすぐに外へ連れ出した。
珍しく少し強引だったので大人しく付いてきてしまったが俺はもう少し寝てないでよかったのだろうか?そんなことを一瞬でも思ってしまった俺はフェルウに申し訳なくなった。
すると目の前には原っぱが広がり始めて俺は違う村に来てるのだと知った。
外で楓雅が待っていた。
しかしその隣には女性がいた。
気品の漂う絶世の美女。
そう、それはお嬢様を絵に書いたようだった。
「貴方が寝ている間に彼らが協力してくれました。」そういうと地図を俺に見せた。
あの時いた村から大分先のところを指差したゲルイの手は×印を指していた。
「もう少しすれば森が見える、そこが我々の向かう先です。楓雅も我々に協力してくれるそうですので後は貴方の体調が完全になるまでです。」
良くその空気が理解できなかった。
「なんでだ?」
「俺をエンマに会わせてくれてこの娘の命の蘇生にまで協力してくれたゲルイに協力するのは当たり前のことだ。」簡潔に無駄の省かれたこの言葉で俺は察した。
「アンタの目的はそれだったのか?」
「あぁ。俺は昔自分が非力で大事な恋人を失った。だから俺は彼女を生き返らせる方法を探るためにオネイレスと旅をした。」
「その子の名前は?」
俺は隣の娘の方を見て軽く頭を下げた。
「エンメルス・・・嘗ての女王様だ。」

to be continued…

説明文っぽい文章ばっかでスイマセン^^;
とりあえずこれが2周年記念のエピも兼ねてます。

2008.05.19 
「レディーーーファイッ!」戦いの火蓋がきって落とされた。
周りに八人の人間がいる。
つまりバトルロワイヤル方式。
危ないとは思うが俺には地獄の力がある。
ゲルイという頼れる従者も付いてきてくれている。
それに俺はパザフィーラーの死によって生きてる。
フェルウの命をによって今がある。
ならば救えるものは救わないといけない。
あいつの望むようにサバレルを潰してやらないといけない。
「ヘル・・」ゲルイがとめた。
「あまりその力は使ってはいけません。」そういった奴は当たり前のように「地獄の氷柱」と叫び大きな薙刀を創造した。
「お前・・・それはありなのか?」
「ドゥンディクスの地獄の力は無限です。しかし地獄の力を授けられたラルのそれは借りているだけ。つまり限りある力なのです。」
どういうことだ?
分らなかったがよけながら話すには限界が来ていた。
「武器の創造も地獄の力を消費する。貴方の本来の目的を忘れないで下さい。」
では俺は戦えないと?
それならそれで楽ではあるが・・。
そこらへんで取っ組み合ってる中から弾き出されたオドオドしたおっさんに蹴りをいれた。
足首が痛い。
「おま・・・」雰囲気の弱そうなおっさんの腹筋は尋常じゃなく硬かった。
奴が手に持った斧を振りかざす。
次の瞬間腹から真っ二つに裂けた。
ゲルイか・・・いや・・・。
「その顔、ニュクス?」
その姿はこの前見たときより大きくまた派手で今まで見たこともなく童話に記されなかった鎌を持っていた。
雰囲気の差を感じたがこれが進化、俺もきっとこんな感じだったのだろうと思った。
またこいつはきっと意味の分からない趣味で俺を救うのだろう。そんな勝手な考えが俺にはあった。
しかし奴は容赦なく襲い掛かってきた。
「チッ今度は俺を殺しに来たのかよ。」
ニュクスは一瞬動きを止め首をかしげた。
「今度?俺は貴様見てえな奴とあった記憶がねえんだがな?」
一瞬俺も戸惑ったが進化の代償・・・記憶か。
ゲルイがすぐに駆けつけた。
「今はそんな話をしている暇は在りません。」ゲルイがアイコンタクトを送ってきた。
すると奴はニュクスに薙刀を振るう。
「クソが・・・後一匹ってか?」俺たちのAグループからは8人中2人が上に上がる。
そして何時の間にやら俺とゲルイ、そしてニュクスのみになっていたらしい。
ゲルイの誘導的な戦闘でニュクスは俺に背中を向けた。
次の一振りで奴はリングアウトの言葉を与えられる。
いやに呆気ない。
辺りは一瞬まるで絶壁にいるかのように静まり返っていた。
「クソ・・・帰るぞ。」後ろからこれまた姿の違うテラと思われる女性が奴を追っていった。
まぁとりあえずは勝ちか。

to be continued…
え~っと・・・久しぶりに更新できませんでした、すいませんm(_ _)m
昨日は体育祭疲れで9時ごろに寝ちゃったんですよ^^;
とりあえず昨日の分も取り戻せるようガンバリマス。

2008.05.19 
最近将来の夢って言うものがやけに増えてきてる零です。
そんな時期過ぎてたはずなのに・・・まぁどこぞの県知事さんみたいに頑張りますよ。
明日は体育祭なので備えて本日は早めに寝ようかと。
いや、頭痛もしてるのでくだらないことで休みたくは無いですからね^^;
そんなわけで過去作。
画像 020

いわゆるゼウスさん。
タケさんに褒めていただいたやつです。
画像 019

まぁこっちの画像のアングルが良かったっていうのもあるんだとは思いますが^^;
今見ても結構格好良いなとか思ったり(苦笑)

2008.05.17 
明日はなんだかんだで学校な零です。
完全に憂鬱なので更新する気も起きません。
嘘です、ただネタがないだけです(汗)
さてはてどうしたものか。
そうそう管理人の嫌いなことを教えましょう。今回は一つだけね。
まぁ出来るだけ見ない方向でお願いします。
っつっても別に見るのが絶対駄目なら明かさないわけですからまぁ俺の信用の問題です。

READ MORE▼

2008.05.16 
色々あって忙しい零です。
にしてもミクロマンは悪魔です。
奴等は俺に買えと言わんばかりの目をして銀色の頭部を光らせる。
結局彼らの誘惑に負けS.I.C匠魂を買わなかったわけですが箱を開けると奴等は買わせりゃ価値といわんばかりにクネクネポロポロ。
いやまぁ格好良いのだけどね。
画像デジカメ 049

右がKANTA,左が俺の。
格好良いのは認めるけどやっぱり俺の趣味とは会わないみたい^^;

2008.05.15 
童話に書かれた特長がよく当てはまる。
「アンタ、名前は?」
「ン?楓雅だ。」フウガ。あぁ、あのオネイレスの仲間か。
かの惨劇で死んだはずの人間が二人目。何かあると踏んでも良いのだろうな。
まぁそれはパザフィーラーもふくめこの二人の言葉のみを信じての過程だが。
「こちらも質問に答えたんだ、手前ェに筋ってもんがあるならこちらからの質問にも答えてもらおうか。」
内容によるな。そう答えると椅子に腰をかけた。
さっきの奴は少し迷惑そうな表情をしたが気にもかけず楓雅の質問を待った。
「お前等はラルか?」ラルに怨みのあるようなキャラだっけな?
しかしまぁ嘘をつく必要もあるまい。
「あぁ。そうだが?」そういうとゆっくりとゲルイは「一応は。」と言い壁に寄りかかり眼を瞑った。
しかしまぁ彼に休息はとらせまいと楓雅が突っ込んだ。
「一応?どういうことだ?」
「元ラルのドゥンディクスから元ドゥンディクスのラルに戻っただけですよ。」
つまりは俺に地獄の力を与えたからラルに戻り俺の僕となった。それを省略しただけか。
その言葉を聞くと楓雅は勢い良くゲルイの胸倉を掴み眼を見開いて問いかけ・・というよりは叫んだ。
「んならお前の周りに他のドゥンディクスは?居ないのか!?」ゲルイは一切動揺せずに叩いた。
ゆっくり聞こうと無駄にはしゃいで聞こうと同じなんだから落ち着け。そういいたげな目で楓雅を見たゲルイは口を開いた。
「あぁ・・キーティンというのがな。こういう学校の先生をしているらしい。」一枚の紙を出し名前をさらさらっと書いて奴に渡した。
渡された楓雅は少し複雑そうな表情をしていた。
何か訳アリか?
「キーティンってあの優男風の糞ドSのことだっけな?」
「えぇ・・。」友人の名前を否定されて苛々している表情だったが勿論ココでも彼は耐えていた。
律儀な奴に頼りきっているとは思ったが無視をして俺は話を続けた。
「アンタさ、キーティンしってんじゃねえの?」
楓雅はハッとしたような表情で口を瞑った。
するとゲルイが珍しくぺらぺらと喋りだした。
「分った。それについては全てこの闘技大会ペガサスで話をつけようか。」
闘技大会案内と書かれた紙のペガサスと言う欄を指した。
「この大会は大会の中でも大規模なものだから出場者を三つに分けバトルロワイヤルを行う。そこから勝ち抜いた3名・・」俺は話をさえぎった。
「結局は結果で話をつけようってことだろ?」
「え・・えぇ。まぁとにかく私、又はカルトス様が貴方に負ければ貴方の望みを私が聞きましょう。もし私たちが勝てばカルトス様のお話を聞いていただきます。もしも我々が当たらなかった場合も貴方が勝った時と同じで良いでしょう。さぁ・・芋を引きますか?」
奴が挑発するなんて・・。
驚きつつも楽しそうだったので俺は頷いた。
「良いだろう。」勿論楓雅も了解した。
奴はそのまま消えていった。
「中々喧嘩っ早い性格してんだな?」
「貴方の影響かもしれません。」
「皮肉かよ。」

日は過ぎいよいよ戦いの時が来た。
ルールを改めて見てこれが「裏」の闘技大会なのだと理解した。
武器の使用も構わない。人が死のうと構わない。
もしかしたら楓雅とのギャンブルどころじゃないかもしれない。

to be continued…

2008.05.14 
「おふくろ、親父、俺色々悪いことしちまったよ。だから沢山怒られないといけない。だけどさ・・もう少しだけ、もう少しだけ馬鹿なことさせてくれないかな?」泣きじゃくった声で問いかけた。
返事は中々返ってこなかった。
確かにそんなに簡単に良いとは言ってくれないと思う。
二人が話し合っていた。
俺は更に訴えた、駄目といわれるわけにはいかない。
次第に雨が降ってきたことにもそのときは気が付かなかった。
灰になった家のほうを見て指をさした二人。
これをこうしたのはお前だ、俺たちを殺そうとしたのもお前だ。
そういいたいのか?親父?
俺は親を殺すほど悪い奴、俺は恩を仇で帰る最低な奴。
そういいたいのか?おふくろ。
ゆっくりと指を俺のほうにさす。
その口の動きは小さいが全てが俺を攻めているように感じた。
さっきのおふくろの優しかった声でこの言葉を感じ取ることは出来なかった。
聞こえてくる声。
「駄目息子。」「親不孝者。」「人殺し。」「放火魔。」「消えろ。」「二度と現れるな。」
その中に聞こえる「貴方の考えを私は尊重するわ。」と言うおふくろの声。
俺にはその言葉しか聞こえなかった。
「おふくろ・・おふくろ・・おふくろぉ・・。」
俺の頭を撫でた。
その手は力強く分厚い皮でふと現実に帰った。
「カルトス様。私はゲルイですよ。」傘を差して俺にコーヒーを差し出した。
苦味が強いブラックは俺の心にじんわりと染みた。
「十分泣いてください。そして貴方が望むなら救える命を救いましょう。私は貴方の命を受けるだけです。」
「ゲルイ・・。」俺は泣いた。
泣いて泣いて泣いて何も考えられなくなるほど。

次の日俺たちは小さな石を墓石としパザフィーラーを葬った。
「ゲルイ、仲間を探さないといけない。」そういって俺は地図を指差した。
「闘技大会にでも出るのですか?」
「あぁ、そこで強い奴と組むって言うな。」
「はぁ・・。」軽く呆れ気味なゲルイは重いため息をして何か考えたようだったがあえて気にせず話を進めた。
結局それからも長々と話は続きやっとのことで昼食をとったかと思うとすぐに言い放った。
「いくぞ。」と。
基本的に森などの自然が多い島なので歩きが主になったが案外時間はかからないままそこへ行き着いた。

村のインフォメーションへ行った。
「今出られる闘技大会ってどんなのがあるでしょう?」この時俺は大きな誤算をしていたようだった。
俺は観戦する方を考えていたが彼女には出場と感じられたらしい。
改めて聞くと俺にもそう聞こえる。
「こちらが・・。」
そういうと時刻表のようなものが出てきた。
「ん~この名前が格好良い『ペガサス』ってのが良いな。」
何だその選び方。そういいたげな目をしたゲルイはそのまま黙っていた。
「では俺もそれを。」
後ろから声がした。

to be continued…

2008.05.13 
目が覚めると見慣れないが知っている場所にいた。
あぁ。やっぱりか。
そう思わせるそこはあのバーだった。
店の裏側の休憩所のような場所。
ソファーと灰皿以外にこれといったものはないこの部屋で俺は額に氷まで置いてもらい眠っていた。
「またアンタかよ。」マスターの方を見て皮肉につぶやいた。
マスターがこちらを振り向いた。
「店を閉めました。」
「なんで?」すぐに聞き返した。
少ないがソレでも常連はいそうな雰囲気が出ていたのだがな。
しかしその謎は言葉ではなく行動で示された。
「我々ドゥンディクスはそれぞれの種族に生まれ、死に、その称号を得ます。そして我々は地獄の力を守る。しかし我々がそれを与えて良いと思うものには与える、その代償として我々は与えたものをサポートするのです。」
「なにが言いたい?」マスター、否、ゲルイに睨みを利かせながら言った。
いや、正式にはそうだったと彼が後に継げた。
きっとフェルウもパザフィーラーも守れなかったことで苛々していたんだと思う。
「つまり、私が貴方の右腕となり貴方の命令で生きる。」
正直俺は半分も聞いていなかったがなんとなくゲルイの言葉を聞き入れた。
おれは地図を見つめていた。
この場所は知っていた。
誰でも知っているだろう。
つまりはこの国の城。
「なにを見てらっしゃるのです?」ゲルイが覗き込んできたので掃うとふと涙が溢れてきた。
最初は自分でも分らなかったがパザフィーラーの死が原因だったのだろう。
何故だろう、そんなに長く一緒にいたわけでもないのに・・。
親を殺した時はまったく涙なんて出なかったのに・・。
俺はドアを開けて走り出した。
ただ涙を誰にも見られたくなかったし走って現実から逃げたかったのとただソレしか考えられなかったのと・・・・。
よく分からないがいつの間にか俺はあの家の前にいた。
戻ることの無い、絶対に逃げないために焼き払ったはずだった。
「なんでココに居るんだよぉ・・・。畜生が・・!」俺はありもしない壁を強く殴った。
虚しく風を感じただただ泣いた。
今になって痛感する自分の間違ったけじめのつけ方、もしココに親が居たらどれだけ良かったろう。
逃げる場所があったらどれだけ余裕を持って彼女を守れてたろう。
どれだけ彼女を大切に出来ただろうか・・・。

「おかえりなさい、待ってたわよ。」

え、おふくろ・・・?
後ろを振り向くとあの母が居て涙があふれ出た。
「ただいま。」そこに居たのは母と父。
逃げ場でも良いじゃないか。
焼けて灰になった家を見つめ違う涙を感じていた。

2008.05.13 
色々バックボードをやめたい零です。
今日筆洗うって口実で行った部室が中々どうして素晴らしく気持ちよくてね。
なんつうかバックボードは14人いる中で俺が信頼できてるの4人だからね、後は皆ゴミ同然いやでも俺が頑張っても全然聞かないで遊んでるんですよ、そりゃヤル気なくすわ。
とりあえず明日は皆にしっかり仕事を準備していこうか、遊ばせてやらねぇぞ(怒)
さてはてどうしたものかネタがない。
画像デジカメ 034

今日はmiznoさんのところにこいつをアップしてきました。
コメントいただけると良いなぁ・・。

2008.05.12 
「クロツェイル?」俺の問いにサバレルはすぐに答えた。
「ワイの姓や。」あぁ、それだけのことか。
「・・嘘やて、クロツェイル言うのはどうかを意味する古代語。つまりこのパワーアップの元や。」
な・・。
それじゃつまり奴の戦法は一切読めない、最初の時と同じなのか。
確かに俺も進化したが元々は奴の方が俺よりも強い。
逃げた方が良い・・・。
フェルウとパワフィーラーを手で呼んだ。
サバレルはこちらを上から見下している。
「俺が奴とやりあってる間にお前等は逃げ・・。」あまりに急でまったく頭が追いつかなかった。

そこには金色の槍をこめかみにねじ込まれた英雄がいる。

「・・・パザさん・・・・・・。」フェルウがつぶやいた。
次の瞬間に叫び声が森を包み込みサバレルのほうを向いた。
死か。
フェルウの肩をつかみ静かに前に出た。
「お前は許さないよ、サバレル。」
奴が間を置いてこちらに話しかける。
「お前もしかしてカルトスか?」
「喋ンな。」奴の腹に肘をめり込ませる。

叫び声が上がらない!?

「なんやなんや、ワイはこの程度じゃ死にやせんで。」
腹は硬化していた、いや、全体的にそうなのだろう。
どうすれば?
考えていると英雄を貫いた槍が俺の脚を串刺しにした。
「弱いなぁ、じぶん。」
「お前・・。」逃げる事すらできなかったフェルウをサバレルが掴みあげた。
「残念やったな。せいぜい自分の無力さでも怨みいや。」
奴が槍を振りかぶる・・・死ぬのか。
「でもな、ワイは自分の成長が楽しみなんや。まぁ自分がカルトスっていう過程での話しやけどな。」
「何故だ・・。」
その答えは正直自分には理解できなかった。
「それはな、カノンが言う自分を殺してほしい者・・・つまりそいつ以外に殺されるわけにはいかん奴が自分やからや。」
俺に殺されたい?
何故?
それは言葉に出た。
「それはまだ言えへんけど、待っとくわ。」奴はそう言うとわざとらしく紙を落として森の奥へ消えた。
紙を見るとそこには地図があった。
そこで俺の記憶は朦朧とし始めた。

to be continued…

2008.05.11 
書いてた三十話が悲しい感じに消えうせた零です。
とりあえずHPにアップするためにもブログにアップした方が楽なのでチャッチャかやっちまいますね。
画像 066

ついでにちょっと愚痴、やっぱりバックボード面倒だ。

READ MORE▼

2008.05.10 
明日が休みなのに気が乗らない零です。
だって休みだけど休みじゃないもの(汗)
それはそうと今日は8時から1時間くらいいつものように寝る予定だったのですが見事に寝過ごし11時におきまして完全に時間がありません(滝汗)

さぁてこんな日に限ってネタ切れでどうしたものか。
画像 002

とりあえず過去作の画像で場所取っちゃおうゼ的名作戦にて本日は終了です。
明日はストを更新しますね(汗)

2008.05.09 
俺は奴と分かれあの唄について考えていた。

・・・んまぁそれだけに集中することも出来ないわけだがな。
俺たちは今山を下っている。
それはあいつ等が勝手に洞窟から俺等を置いて帰ってしまったからでこの空気は完全にぴりぴりしている。
空気は軽く冷たく草木を掻き分け進むと当たる部分が非常にひりひりする。
「うあぁ!あの野郎がぁ。」木の枝が顔に当たり苛々は頂点に達した。
すると一気に俺の喉元を軽く抑え口を塞いだ。
後ろを向くとパザフィーラーの仕業だった。
「誰が居るのか分からねえんだ、あんまり目立つ真似をしないほうが良い。」
年季の入ったグローブをつけた分厚い手は俺の口元を離れた。
しかし何か息苦しい。
草木を掻き分ける音がする。
「フェルウちゃ~ん、久しぶりやなぁ。」
サバレル!
「サバレル、またフェルウかよ、ロリコンの気でもあるのか?」
サバレルが一瞬こちらを見て顔をかしめる。
「誰や?」
あ、そうか。そういえば俺は今カルトスじゃ無くてカイルなんだ。
説明面倒くさいなぁ。
「あぁ、お前を知っててフェルウを守ってる奴だよ。」
いつものようにイメージ。
ただしこいつは厄介だ、いつもよりしっかりと・・。
短剣を二本だ、剣先は歪む。
「まぁええわ、お前等全員ぶっ殺してフェルウの五臓もちかえったる。」
させるかよ。
肩をつかみ頭突きをし腹に刃を食い込ます。
右腕に痛みを感じる。馬鹿な。

そこに居るのはあの時のサバレルではない、獣の様でもありまた神の様でもある、顔は歪み明らかに別人。

「サバレルクロツェイル様に殺されるんや、喜びや。」
一瞬でも殺意に潰されそうになる自分が居た。

to be continued…

2008.05.08 
チャットで新作を公開したら虎吉さんに「ツボ」と言わせられたことが嬉しかった零です。
やっぱりね、あの異形ビルドへの嫉妬心(笑)は募っていくばかりでしたからここらで今回のは嬉しかったなぁ。

さて、今日は予告どおり「ワルダクミ」のレポートを。
よっちゃんこの言葉嫌いかな(笑)

今回は手短に、バックボード長の仕事などで時間が無いので(汗)
今度バックボードの絵をアップ・・でもそうすると学校の人にこのブログ見られたらバレルのでやめておきましょう。

ワルダクミ、これは凄いやつらですよ。
なんと言いましょうかね。
言っておきますがここで俺のアーティストランキングは変動しましたから。
マボロシの魅力が詰まったこのアルバムでポルノを超えてしまったわけです。
まぁ最近新しい曲がないから飽き気味ってのもあるのでしょうがね(汗

このアルバムでピックアップしたいのは最初の3曲だったりします(4曲とも言う)。
泥棒、SLOW DOWN!、ファンキーグラマラスPart2の3曲で、ファンキーグラマナスを含む多くの曲がフューチャリング系で非常に最近の流れを感じつつその差で密かにマボロシのよさを感じてたり。
でも、本気でマボロシってそこらへんのおっさんにダサい格好させてテキトーに並べてガンガンに歌を伝えてくる、ほんまの歌手って感じなんですよ(壊)
んで、泥棒は正しくマボロシな歌詞でしてそれをマボロシの声で歌うことでマボロシの最強ソングになってると思うんです。
日本のヒップホップ界でも中々見つからない大人のラップ声、これがガンガンです(笑)
次のSLOW DOWN!。
これはもう先日のカラオケで惨敗しましたから悔しくて聞き込んでいたわけですがなんかね、PVがあるのとはまた違う良さを感じててリズムとかも素敵過ぎますw
最後のファンキーグラマラスPart2はフューチャリングKLEVA(間違ってるかもです)でしてこれがはまってるんですよ。
大分エロいきょくですがこれもまたマボロシっぽくて・・・。

とりあえず皆さん、CDを買うor借りる時はジャパニーズヒップホップでチェックですb

2008.05.07 
とりあえず師匠(完全非公認)のブログにコメントできるよう「w」を一切使わない記事を書いてみようともう零です。
さて、例の車内オフ、流石に狭く写真は少ないですが・・。
画像デジカメ 034

例によって集合写真の質は悪いです・・。
真ん中の作品が俺ってどうよ(汗
画像デジカメ 029

主に俺が持って言った作品。
右からエンニュク、ゲルイ、ファンクズⅠ、カノン(↑)、ファンクズⅢ、Ⅱ、狐君。
画像デジカメ 030

やまちゃんさんの作品たち。
やまちゃんさん撮影、名前を覚えてるのが少ないので書くべきでしたらコメントで教えて下さい><;
画像デジカメ 032

お気に入りたちということでエンニュクとガウブレイズさん。
とりさんの言うように正統派でありダイナミックって感じで納得です。
画像デジカメ 035

二番目のお気に入り。
狐とシャインさん。
盾の印象とマントの印象が強いですが抑えるトコは抑えてあり見やすい作品でした。
そして又狐はこの日の朝に即席で下半身と腕を組上げました。
画像デジカメ 036

流れ的に三番目。
ゲルイとザルヴィスさん。
この方は前夜に弄りなおしたそうでイメージの悪魔っていうのはひしひしと伝わってきました。
画像デジカメ 033

最後にガウブレイズ単体。
ブレで足が動いて見えるのはノーツッコミでお願いします(笑)
ポイントとしては股関節のフナ、フナ、フナなんだそうですが他の所の組上げ方も綺麗で力強かったです。

このひみたやまちゃんさんは非常にいやされる方でした。
服選びの時退屈させてしまい申し訳ありません(汗
さて、夏休み最高のアレだととりさんとかわちゃんさんが来るようでそのときは読んで頂く約束までしていただきました、感謝です。

それはそうと今日はマボロシのCDを借りてきました。
今までどこにも無かったから嬉しかったです。
明日はこれのレポートかな。

2008.05.06 
ニクル代<服代だった零です。
本日は鳥栖プレミアムアウトレットのなかにあるクリックブリックへ行って参りました。
理由はお分かりだと思うのでかくかくしかじかでまとめるとしまして本日の行動パターン。
10:30 クリックブリック集合 渋滞により30分ほど互いに遅刻。
11:10~フードコートへ。
席等を取ろうとアレしているうちに12時ごろへ。
その後昼食、掃除、帰りの会
そこで作品を広げようとしましたがやまちゃんさんのご家族の気遣いで他の人を待たせるのはいけないと言われ急遽外へ。
その後クリブリでお買い物。
んで俺の私事なお買い物。
そこについては後々。
そこで我々は気づきます(多分やまちゃんさんはずっと感じていました)、作品を公開できて無いじゃん?
やまちゃんさんのご家族が待ってらっしゃるフードコートで今度こそ広げようと思いましたがGWと言うこともあり人が多い。
どうしようと思っていたときにやまちゃんさんのおじい様の気遣いで「二人だけならウチの車でどうかね?」・・・宜しくお願いします!
そんなわけでよっちゃん曰く最初で最後の車内オフを決行!
それは又後日。

んで今日の戦利品。
画像デジカメ

アイアンコンドルとシャドークローラーでしたっけ?
レゴについては安価だったエクソを上記の通り。
んで私事な趣味でプレミアムアウトレット内を虱潰しでアクシデントに見舞われながらも洋服を。
BOBSONで夏に備えシャツとジーンズ(デニム?そんな格好よさげな造語使いませんよ)を購入。
ニクルが2400円くらい、服が4600円くらいでしたよ。

2008.05.05 
指の痛みはひいてきたがとりあえずバッグボードの紙貼り作業が終わるまで嘘を言おう、零です。
さて、いよいよです、いよいよ明日やまちゃんさんとのサシオフです。
とりさん情報によると正統派だけどダイナミックな作風らしく是非とも拝んで見たい感じですよ。
俺のフルメンもお気に召すと良いな。
ビッグバンが出来上がるかが心配でたまらないのでとりあえず純トーアサイズ作品作成中。
そんなわけでビッグバンは途中経過を持っていくこととなりそうです(汗
まだ頭しか出来上がってないってなんだそれ。

ところでどっこい本日は田舎のほうで筍掘りに行きました。
もっとも、俺は花粉が怖かったのでその後のバーベキュー準備班としてスタンバッテましたが。
んでまぁ美味しかったよっていう。
なにが?お高いお肉がです、確か吉田精肉店で買ってきたとか(笑)
その時撮った写真の一部。
画像デジカメ 023


画像デジカメ 024


画像デジカメ 025


画像デジカメ 026


画像デジカメ 027


画像デジカメ 028


小さな子供の顔が晒されてるのは俺の弟の友人なので問題ないです。
いやぁ、自然は良いなぁ。

2008.05.04 
いや指は5本で良いよ零です。
大概タイピングが遅くなってきた・・嘘ですが。
というのも昨日学校の下に下げると鍵が掛かるベランダの鍵を無理矢理閉めようとすると爪がバキッ!・・・折角の連休なのにビルド出来ねえぇぇ・・(涙
でもまぁ未公開作品をサシオフに持って行きたいので二つほど製作中。
たぶん一つしか持っていけませんが堪忍です(汗
画像デジカメ 022

指の状態。
先っちょが血豆ってます。

さて、明後日のオフに持っていこうと思ってるもの。
エンペラーニュクス
カノンクロツェイル
ゲルイ
ファンクズ
ガイア
サンメサイア
ビッグバン(製作中)

まだあったらもって行きます。

2008.05.03 
記念スト書き上げて充実感な零です。
本日Hukino様が復活なされました、拍手!
とまぁそれよりも最近完全にストブロだったので久しぶりに画像投入です。
GWのこどもの日にやまちゃんさんとサシオフがあるのでそこに持っていく一つです。
本当は未公開のままが良かったのですが・・・まぁそこはなんとか他に作れそうなので頑張りますよ。
画像デジカメ 043

お二人は同フレームです。
ファンクズといって・・あ、これ以上は言えません(汗

2008.05.02 
俺たちはあの森へ帰ってきた。
静かで広大なここにあのときの束縛は何もない。
それに命を狙われていても絶対的に勝つ自信がある。
それは俺があの組織で筋の通った強さを知ったから。
だからこそ俺たちは襲われながらもここで2年の月日を過ごせた。
「なぁエンメルス・・。いつかさ、俺を選んだ理由聞かせてくれ。」
エンメルスは俺の肩に首を置き言った。
「だって・・。なんだか分らないけど凄く惹かれたからさ。今まで抑えてた何かが吹っ飛んだ気がして・・。」
「そっか。」
はたから見ればただのバカップルでも俺たちは人の数倍苦労してきたと思ってるし場所も場所なので特に気にもせず野外でいちゃついた。
でもそれは俺が何かを感じていたからで、心から楽しめない自分がいた。
的中する予想。
そこに居るのはディクー、何をしに来たのか。
「エンメルスよ、死にたくなければ俺について来い。」
彼女は俺の方を強く握った。
「悪いが死ぬのはお前ではない、そいつだぞ?」
一瞬手が緩んだのを感じた。
途端に鳥が羽ばたき森を鳥の声が包み込んだ。
「馬鹿言うな、俺はこいつを一生守りぬく。だから差し出しもしない死しにもしないよ。」
ディクーは俺に薙刀を向けた。
「なに、和解出来るなんて微塵も思っちゃなかったさ。」
俺もこっちのほうがやりやすい。

剣を持ち彼の刃を見た。
・・・見えない。

やはり実力の差は大きかった。
二年の間僅かな戦闘しかしてなかった俺が今までこのときを待ち鍛えていたものに勝てるわけがない。

俺は牢へ入れられた。
しばらくすると一通のテガミが。
――貴様を王子殺人未遂で極刑と処す
     10日の命を神に祈れ――
俺は静かに笑った。
僅かに生きられる期待をしてしまったことを悔やんだ。
「よう、馬鹿なことやってたんだな。」
キーティンが眼の周りを真っ赤にしつつ馬鹿にしたようにはいって来た。
馬鹿はお前だってのによ。
「まったくだよ。」
キーティンはすぐにテガミをおいて出て行った。
「皇女様からだ、」そう言い残し。
手紙の中には謝罪の文が書いてあった。
私が原因なのに貴方の濡れ衣になってしまってごめんなさい。
そんなテガミが毎日キーティンによって届いた。

俺が死ぬ日、最期の手紙は衝撃的だった。

ごめんなさい、貴方は多分私に生きるように言ったと思います。
だけど私は貴方に幸せな時をもらったの。
永遠に会えないけれど貴方は私の大切な婚約者です。
お願いします、貴方は私を忘れて幸せに生きてください。

お前が居ないのに幸せな時などあるわけがないじゃないか。

俺はすぐに牢から出された。
暗闇から開放されて俺は城へ向かう。
「ディクーに会いたい。」


THE END

2008.05.02 
いかに彼女に格好良く見せられるか。
彼女をお姫様抱っこした俺は大した余裕もないくせにそんなことで頭の許容範囲をいっぱいにしてそれだけ考えていた。
俺はもう一度屋敷へ戻りとあるものを探した。
彼女の表情は明るく無邪気で可愛らしかった。
何故人を殺したのに・・・・そんなのは頭の片隅にもなかった。
「どうして俺にしたんですか?もっと頼りがいあるひとがいると思いますよ。」
エンメルスは不服そうな表情を見せ、ふと自分の言動を改めて考え直した。
しかしまったくいけない言動が見つからない。
「馬鹿じゃないの?」予想外だった。
まずあんなお嬢様な口調の彼女がこんな言葉を・・。
「もう良いよ、いやならおろして。」
「いえ、貴方をお守りしたいです。」顔はきっと真っ赤だっただろう。
「私のこれは命令じゃないわ、貴方の首は免れないのですよ。」
俺は彼女を見つめ笑顔で耳元にささやいた。
「私は絶対に貴方を守り通します、それ以外は今はいえません。」
かなり満足のいく雰囲気だった。
彼女のように潔白なテーブルのような色の廊下を走っていく。
花瓶に活けた花の活き活きとした姿は俺の方向感覚を正していった。
真っ白で壁に気づかないほどの白さはエンメルスを勢い良く俺から奪い取る。
つまり壁にぶつかり彼女を落としてしまったのだ。
地に落ち思いっきり腰を打った彼女はこっちをぎろりと睨んだ。
「ご・・ごめん。」
咄嗟の事だったので敬語を忘れ素が出た。
すると彼女は機嫌を直し「そうそうそのまま、私たちの仲でしょう?」と言い俺に問いかけた。
どんな仲?と答えても良かったがこの感じからそれはタブーだと察し笑顔で彼女に背中を見せた。
「おんぶなら俺のほうがダメージ大きいと思う。」
彼女はすぐに俺の背中に乗った。
又走り出す俺を見つけた警備員がエンメルスの服の血に気が付き近づいてきた。
心拍数が上がる。
来るな、来るな、来るな・・・来るな。
「どうしたのですか?エンメルス様が怪我をしてらっしゃるじゃないですか。」
・・・良かった。そう考えられるか。
「それで専属医師の元へ・・」
「それならあっちですよ。」俺の進みたい方向とは逆の方を刺す。
悪い・・・。
「かはっ!」鞘から抜いた剣に血を帯びさせた。
腹を貫いたそれは彼の生を奪った。

懐かしいな、この感じ。

そのまま俺は寮の中の上級階級のみが入ることが出来るC棟へ行った。
そこはギリギリ俺が入れる箇所で入るとキーティンがいた。
「おう、部屋借りてるぞ。」酒を飲んでいた彼はエンメルスに気づかず俺に絡んできた。
無理矢理部屋へ入ると棚を開け骨の入ったビンを取り出した。
すぐに部屋を出るとエンメルスを背負いビンを持たせた。
「誰の?」その質問に「秘密」と答えると走り出した。


第四話END

2008.05.01 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。